ついに最終回を迎えた「終末ツーリング」。
ヨーコとアイリの掛け合いと旅の雰囲気を大事にした締め方でした。
世界の謎やふたりの正体については深くは語られないままでしたが、
全部を説明しないからこそ、この作品の静かで温かな余韻が残る感じもありますね。
スレッド主コメントより
@海外のスレ主さん
全部の答えが出たわけじゃないけど、満足できる終わり方だった。とにかく、これでヨーコのお姉ちゃんについて少し分かったのは大きい。
全体的にいい作品だったし、だいぶ温かい雰囲気の回が多かった。綺麗な景色に、面白くて笑える瞬間もたくさん。
アイリとヨーコが恋しくなるな。これからも安全で素敵な旅を、ふたりとも!
みんなの感想
@海外のアニメファン1
霧がすごいな。最終回でも雰囲気はいつも通りで安心した。アイリとヨーコの相性も変わらず良い。
チトセが連絡をくれたのも、なんかほっこりした。直接そこにいなくても、一緒にいる感じがしたんだよね。
この作品、今回も含めて笑顔になれる瞬間が多かった。
@海外のアニメファン3
アニメ勢だけど、これ普通に今期の覇権候補かもしれない。
終末の日本をふたりで旅するのがとにかく楽しくて、映像も時々びっくりするほど綺麗だった。
謎が回収されないのは気になるけど、正直そこは問題じゃなかった。居心地が良くて毎週楽しみにしてた。
また2期で“女の子ふたり旅”が帰ってきてほしい!
@海外のアニメファン4
良いアニメだった。かなり楽しめたよ。
@海外のアニメファン5
いい最終回だった。
今期の中でも印象に残る作品のひとつ。ヨーコとアイリが見られなくなるの寂しいな。2期来てほしい。
@海外のアニメファン6
え、ヨーコもアンドロイドなの?
終末前に撮られたはずの写真でお姉ちゃんと一緒に写ってたのに、見た目がまったく歳を取ってないように見えるんだけど。@海外のアニメファン7
考えられる可能性はいくつかある。
ヨーコは遺伝子改造された人間で、昔バイクに乗っていた“お姉ちゃん”のDNAを使って作られた存在かもしれない。
そのお姉ちゃん本人はもう生きておらず、AIとしてだけ残っている可能性もある。意識の転送が成功して機械になった、とか。
あるいはヨーコがアンドロイド、もしくはサイボーグ。
ヨーコがケガをした時、血の味が金属っぽいと気づいてた描写もあった。
別案として、血液にナノマシンが混ざっていて普通の人間より生存能力が高いとか。クローンの可能性も否定できない。冷凍保存されてから改造されていた…みたいな線もある。
@海外のアニメファン8
この作品、過小評価されすぎ。ほんと恋しくなる。
ヨーコがサイボーグっぽい示唆はあったけど、結局はっきりしないまま。綺麗で、少し物悲しい。
@海外のアニメファン9
退屈な場所を、退屈そうな二人が、退屈な景色の中を旅する究極の”旅行番組”だった。
面白い新キャラが出てくることもなく…。
@海外のアニメファン10
旅に出る前のふたりの生活が少し見られたのは良かった。外に出る前のヨーコがワクワクしてるのも微笑ましかったな。
ただ、最終回で「答えが増える」どころか「疑問が増えた」感じはある(笑)。でもこれはSFやミステリーというより日常寄りの旅アニメだし、全部分からなくても味わえると思う 🙂
総合的には悪くない締めだった。
最推しの旅アニメってほどじゃないけど、最後まで楽しめたよ。
@海外のアニメファン11
大きく言うと「まあ、悪くなかったかな」って感じ。ストーリーはふわっとしてて、展開に期待するタイプじゃない。
でも、日常系で背景美術をゆったり楽しみたい人には、静かで良い作品だったと思う 🙂
@海外のアニメファン12
なるほど、冒険の始まりはこうだったのか。面白いね。
これまで出てきた他の機械と同じで、ふたりがいた施設も停止寸前だった。そこでUI(ヨーコのお姉ちゃん)が「ここに残ると詰む」と背中を押して、外に出させたんだろう。
行き場がなくなったヨーコとアイリは、崩壊して空っぽだけど、なぜか魅力的で美しい世界を旅し続ける…ってわけだ。自分は7点かな。
@海外のアニメファン13
結局この作品が何を描きたかったのかよく分からないまま終わった。ヨーコとアイリが何者なのかも、最終回でもほぼ広がらなかったし。
可愛くて温かいのは分かるけど、終末世界の背景や主人公二人の出自をもっと知りたかった。
姉のクローンっぽい示唆?とか思ったけど、確信もないし…正直マンガを読んでまで知りたい気持ちにはならなかった。
@海外のアニメファン14
一人で野営してる時って、キャンプの良さが一番出るよね。あれがブロッケン現象ってやつか。
山頂からの景色は本当に圧巻だった。データベースから色々学べたのも面白い。
外に出る“許可”をもらった瞬間が見られたのは良かったな。
出た後で施設がゆっくり停止していくシーンは結構切なかった。
過去の施設生活を掘り下げつつ、旅での経験も振り返る、いい最終回だったと思う。2期欲しい。
@海外のアニメファン15
12話で「解決したこと」より「増えた疑問」のほうが多い(笑)。もし2期が来たら、さらに疑問が増えて、たまに答えが出る…みたいになりそう。まあ答えの数が疑問を上回るとは思わないけどね 🙂
“姉”は、施設内で彼女たちを教育して世話するために作られたAIディープフェイクだと思ってる。外の世界でも何かしら支援するための存在。
今回の「私たちずっとシェルターにいたの?」って疑問、世界に何が起きたのかに次ぐ大きな謎だよ。
綺麗で楽しいけど、ちょっとフラストレーションもある作品だった。でも見てよかった! 😀
@海外のアニメファン16
絵はめちゃくちゃ綺麗なのに、退屈なシリーズだった。
美術と作画に全力投資して、ストーリーはほぼゼロ…みたいな。オタク向けメカ旅ってだけで、キャラの掘り下げも薄い(ゲストキャラも同じ)。
謎を振るなら、観客に「手応え」くらいは返してくれないと。宇宙人出して終わりとか、正直ちょっと…。
@海外のアニメファン17
もっと答えが出ると思ってたのに、結局「何が起きたのか」「ヨーコが何者なのか」が分からないまま終わった。
自分の推測だと、ヨーコはサイボーグかアンドロイド。世界(少なくとも日本)は人間が消えた。ふたりが施設にいたのは放射線が高かったからか、外で生きる訓練のためか。ビッグシスは衛星でふたりを見守るAI、って線。
アニメーションは良かったし、キャラデザもまあまあ。景色や環境もよく出来てた。全部分からなくても悪くない視聴体験だったけど、ちょっとゆっくりすぎるところもあった。6/10。
@海外のアニメファン18
ラストが何を示したかったのか、正直よく分からない。
でも手つなぎがあったからOK。@海外のアニメファン19
最後のあの言い回しは引っかかるよね。答えより疑問が増えた。
@海外のアニメファン20
今期のお気に入りのひとつ。最終回も良かった。
「旅は夢だったのでは?」みたいに、自分が持ってた仮説をいろいろ揺さぶってくるのも面白かった。
結局、疑問の多くは想像に委ねられたけど、時々超常っぽい要素がある作品だし、むしろその方が良いのかも。
アートブック欲しいな…とりあえず今はYouTubeの景色動画で満足してる。
@海外のアニメファン24
終わり方がほろ苦くて、後味が残る…。あの世界にふたりきりで、もう誰もいないんだな…。
@海外のアニメファン25
答えゼロで終わって、世界のこと、主人公のこと、お姉ちゃんのこと、世界中のAIのこと…疑問が山ほど残った。
「続きが知りたきゃ原作読め」ってタイプなんだろうけど、せめて何かしらは回収してほしかった。
結局このアニメで一番好きだったのは、設定や世界観なんだよね。
@海外のアニメファン28
施設を出る時、壁に貼ってあったのって原作マンガのコマだった?16:46あたり。自分には判別できなかったけど…。
まあでも作品としては結構楽しかった。評価は迷うけど、たぶん7〜8の間かな。
話は薄めだけど、アニメーションは良くて、キャラが楽しかったから最後まで引き込まれた。
@海外のアニメファン29
「少女終末旅行」を見たのはだいぶ前だけど、あっちの方が好きだった理由のひとつは、ただ“そこにいて体験してる”感じが強かったからだと思う。
こっちは、視聴者に「謎を考えさせる」ことをずっと出してくるのに、結局答える気がないように見えた。
不思議な舞台と、“謎であることを目的にした舞台”って、全然違うんだよね。
@海外のアニメファン31
自分の期待が高すぎたのかも。
世界観は面白かったけど、それ以外は総合的に見てもそこまでだった。
@海外のアニメファン32
答えはどこ…? 🙁
ヨーコとアイリは何者なの?世界に何が起きたの?前の話で触れてた宇宙人の件は結局なに?
悪い終わり方じゃないけど、モヤモヤする。
@海外のアニメファン33
謎は完全には解けなかったけど、ヨーコが「私たち、どれくらいシェルターにいたんだろう?」って疑問を持つのは良かった。
この作品のおかげで、知らなかった日本の場所をいろいろ知れたよ。
2期希望。
まとめ
旅の始まりやシェルターでの日々を振り返りつつ、ふたりの関係性を大切にした締め方でしたね。
海外コメントでは「答えがなくても心地よかった」という声と「謎を解決してほしかった」という声が分かれたようでした。
それでも、綺麗な景色と静かな旅の余韻は確かにあったように思います。
翻訳元:MyAnimeList – Shuumatsu Touring Episode 12 Discussion
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