「鬼人幻燈抄」第7話、1枚の浮世絵をめぐるちょっと不思議な事件に巻き込まれます。
これまでのような派手なバトルはなかったものの、しっとりと丁寧に紡がれるエピソードに、親子の絆がじわりと感じられる回でした。
毎話少しずつ違う空気感があって、気づけば見入ってしまいます。
スレッド主コメントより
@海外のスレ主さん
今回は原作2巻のサイドストーリーがアニメ化。
善二、やっぱり浮世絵コレクターだった。オープニングで彼が絵を持ってるのもその伏線なんだよね。
みんなの感想
@海外のアニメファン1
また一つ妖しげな事件。でも甚夜が仕切るのはいつも通り。今回は特別すごい話ってわけじゃなかったけど、この世界には他にも色んなモノに妖の影響があるんだろうな、なんて思ったり。
@海外のアニメファン2
つくも神って、長い年月を経た道具に神様が宿る存在。狐やタヌキみたいに姿を変えた生き物も、百年くらい生きるとつくも神になるって陰陽記にも書かれてるんだ。現代では「九十九神」って書いたりもするみたい。
@海外のアニメファン7
今回はちょっと変わった雰囲気。普段とは違うけど、悪くない。新鮮だったかな。
@海外のアニメファン8
日本語がもっと分かれば、この話の良さがもっとわかる気がする…
@海外のアニメファン9
甚夜の義父について少し掘り下げられてたね。いつもと違うけど、いいアクセントだった。
@海外のアニメファン10
悪いエピソードじゃなかったけど、もうちょっとタイムスリップやサスペンス寄りの展開を期待してた。最近の流れからすると難しそうかな。
@海外のスレ主さん
3巻はもっとアクション多いから心配いらないよ!4巻も個人的にはシリーズ屈指のバトル回だと思う。
@海外のアニメファン12
今回も良い話だった。お父さんの昔話を聞いて嬉しそうな甚夜が印象的。
E7:8/10!
@海外のアニメファン13
ちょっと切ない回だったな。でもストーリーは楽しかった。義父も甚夜も、大切な人を守れなかった…って所が響いた。
@海外のアニメファン15
今回で、このアニメが本当に良作だって確信した!
鬼もアクションもなくて、演出は地味だけど中身がしっかりしてて、ちゃんと惹きつけられる。
主人公がずっと仏頂面じゃないのもいい。義父のことを実父と語りながら知っていくって構図も素敵だった。
ずっとこの路線だとちょっと飽きるかもだけど、毎回鬼退治だけじゃないのもこの作品らしさかな。
@海外のアニメファン16
今回もまた妖しげな事件。呪われた絵が絡んでるみたいだけど、いつも通り甚夜が解決担当。派手じゃないけど、この役回りが好き。
@海外のアニメファン17
嘉永の世でも同人文化は盛り上がってたんだな、善二はやっぱり筋金入り。
冗談はさておき、モトハルの過去をもっと知れたのがよかった。彼が亡くなる前のエピソードは貴重だしね。
@海外のアニメファン18
今回も良かった!
重蔵(実父)が敢えてこの事件を甚夜に振ったのは、彼に義父のことを知ってほしかったから…って勘ぐっちゃうけど、ちょっと深読みかな?
@海外のアニメファン19
最近いろんなアニメを観すぎて時間軸が混乱してきた…。でも今回の画家って義父と生きてた時代なの?タイムスキップが思ったより短い?
@海外のアニメファン20
回想シーンでは画家がモトハルより若く見えたし、実際そうだったんじゃないかな。
甚夜と鈴音がモトハルに引き取られたのは1830年頃で、その時モトハルは30代か40代。今回の話は1853年だから、画家は50〜60歳くらいで辻褄も合うと思う。
@海外のアニメファン21
Anime Cornerで6話が週間アニメ1位になったらしい。話題になるのはいいことだよね。
@海外のアニメファン22
めちゃくちゃ美しい回だった。戦いもアクションもないけど、甚夜が義父のことを知って実父とも近づける展開がよかった。
名無しって鬼なのかな?嘘をつけないって言ってたし。
「名無し」って名前が「名もなき者」から来てるって、今回初めて知った。
@海外のアニメファン24
今回はどうにもハマれなかった…。5回か6回くらい止めつつ、やっと見終わった感じ。
@海外のアニメファン23
ストーリーもキャラもOPも映像も全部好き。主人公は最初ちょっと地味だけど、話が進むごとにちゃんと成長してるのが伝わってくる。
@海外のアニメファン25
1話の時点で想像してたのとは全然違うアニメになってきた。今回は静かなエモさに引き込まれた…
実父から義父、また実父…って、表には出さないけどずっと感情が流れてる。鬼退治で刀を振るうのも好きだけど、こうやって心の話が続くのもいいな。
まとめ
今回は静かでじんわり染みるエピソードでしたね。アクションや鬼退治の派手さはなかったけど、親子の想いが伝わってきて、心が温かくなりました。
時代や人の縁が織りなす物語、次はどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
ほんのりとした余韻が残る、そんな回だったと思います。
翻訳元:MyAnimeList – Kijin Gentoushou Episode 7 Discussion
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©中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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